えせ芸術家ニューヨークへ行くとは?
「えせ芸術家ニューヨークへ行く」は、5~10人でプレイできるパーティーゲームで、ゲームデザイナーの佐々木隼が手がけた作品です。このゲームの基本的な要素は、プレイヤー達が協力して一つの絵を描きながら、同時に『えせ芸術家』を見つけ出すというものです。
ゲームの流れ
ゲームの流れはシンプルですが、プレイ中はスリルと笑いが絶えません。以下に基本的な流れを説明します。
- お題の決定:ゲームマスターがランダムに選んだお題を元に、プレイヤー全員に伝える。
- 役割の決定:プレイヤーは「本物の芸術家」か「えせ芸術家」に分かれる。えせ芸術家にはお題が知らされない。
- 絵を描く:プレイヤーは一筆ずつ絵を描き、順番に回していく。えせ芸術家はお題を知らないため、他のプレイヤーの描写を参考にして描くことになる。
- えせ芸術家の発見:全員が描き終わった後、ディスカッションを通じてえせ芸術家を見つけ出す。この際、お題が何であるかは言ってはいけません。
- えせ芸術家だと発見されても:えせ芸術家と発見されても逆転チャンスがあります。それはお題が何だったのか当てることです。なので、えせ芸術家にお題がバレないよう描き、ディスカッションすることが大事です。
魅力ポイント
- 簡単なルール:ルールが簡単で、初心者でもすぐに楽しむことができます。特にパーティーや家族の集まりで大活躍します。
- クリエイティビティの発揮:お題に対してどのように絵を描くかはプレイヤーの自由です。そのため、クリエイティビティが重要な要素となります。
- 推理と駆け引き:誰がえせ芸術家かを推理する過程がスリリングです。また、えせ芸術家は正体を隠すために巧妙な駆け引きが必要です。
プレイのコツ
- 観察力を鍛える:他のプレイヤーの描写を注意深く観察し、お題を理解する手助けにしましょう。
- さりげなく描く:えせ芸術家はあまり目立たないように描き、他のプレイヤーに疑われないようにしましょう。逆に本当の芸術家さんたちは疑い深い行動をしてしまうと、周りに『えせ芸術家』だと思われてしまうので気を付けましょう。
- コミュニケーションを楽しむ:ディスカッションはこのゲームの醍醐味です。積極的に参加して、みんなで楽しみましょう。
まとめ
「えせ芸術家ニューヨークへ行く」は、シンプルでありながら奥深いゲームプレイが楽しめる素晴らしいボードゲームです。クリエイティビティと推理力を試すこのゲームは、どんな集まりでも盛り上がること間違いなしです。是非、一度プレイしてみてください!
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