TVアニメ『多数欠』第4話「転」が放送されたので内容とちょっとしたネタバレをお届けします!
第4話:「転」
ごぼうとの出会い
実篤とは逆方向に逃げた一彦と臣。先生の『視認権』から逃げ切ることは難しく、苦戦していた。そして捕まる直前、急に先生の前のモニターが起動する。
『警告 指定区域で今誰かを追う者は10秒以内に取りやめ練馬区へ移動せよ 従わない場合 理由を問わず即刻処刑する』
状況が読めない先生は万が一のため、追うのをやめその場を離れた。
安心した臣と一彦は移動をしようとすると、中二病の少年・護国鳳天寺暴麟丸に出くわす。名前が長いためごぼうと省略。
ごぼうは多数欠初日、杉並区で生産属のドラゴンを見てしまい、逃げる最中に権利『表示権』を見つけ、引きこもりになった。機械に強く、監視カメラを一か所の管理室に送信して誰か通らないか待っていた。その時追われている一彦と臣を見つけ、下僕にできると思い、権利『表示権』で二人を助けてくれたとのこと。
『表示権』何かしらをに表示させることができる。多数欠の残りの特権利残数など、残り人数など表示されるようになったのはごぼうの能力。
引きこもり奪還
皇帝を倒すためにごぼうに仲間になって欲しいと頼む臣。一彦も励ましの言葉を添え、ごぼうは一緒に行くことを決意。そして実篤のと合流を目指す。
メッセージ
多数欠の時間になるめ、実篤たちのパソコンにメッセージが表示される。
『明日Aいっぽこ爆誕dayだべ マイク焼くっしょ!』
これを見た実篤は一彦と臣だと確信。
解読:明日一彦と臣は朝10時区役所の前にいる。万が一の場合は毎回指定区域の区役所の前に同じ時間にいる。
多数欠2ndステージ
一彦と臣が無事なことに安心していた中、多数欠の時間になった。しかし、今回は多数欠を行わないことになり、明日の0時から2ndステージに移行されると宣言。
2ndステージのルールは:
- 質問の受付は赤いパソコンのみ
- 質問が受理されるまで多数欠も採決もなし
- ノートパソコンのバッテリーは残量約一時間
- 充電できるが、ACアダプターの場所は別々
- パソコンは毎日23:55に回収
- 区域内にあるパソワードを入力すればパソコンの回収を24時間延長
2ndステージの裏側
2ndステージ移行前、御堂と入賀はポストに投函していた。そしてその投函の内容で皇帝が心変わりしたとみられる。御堂は何かを知っているかの様に皇帝に宣戦布告した。
合流
翌日、北区役所で臣達と合流。外で待っている会長たちの場所へ向かう最中、入賀と出会う。入賀は仲間に入れてほしいとお願いし、実篤は受け入れようとするが、一色の言葉を思い出す。「御堂と入賀は危険」と。
実篤が警戒していることが入賀にバレてしまった瞬間、龍太の野生の感が働き、入賀の首を狙い攻撃する。しかし何故か融合した鉄の手が切れてしまう。
すると入賀が本当の目的を言う。
- 御堂が臣を欲しがっていること
- 一色を殺したこと
- 皇帝は人間だということ
- 臣が同じ収容所の出身だということ
感想
今回はいろいろ考えることの多い回でした。収容所とは何か。皇帝は人間であり、人類の味方なのか。皇帝は多数欠の事をどう思っているのか。これからのお話が楽しみです!
キャスト&スタッフ
スタッフ
原作:宮川大河【コミックスマート「GANMA!」掲載】
監督・シリーズ構成:佐藤竜雄
キャスト
- 成田実篤:上村祐翔
- 一之瀬龍太:浦 和希
- 藤代紗綾:永瀬アンナ
- 佐藤一彦:大鈴功起
- 国後依恋:中島由貴
- 神臣:三上枝織
- 八木橋藤十郎(生徒会長):小野大輔
- 須藤良平:笠間 淳
- 篠崎宗太郎:森嶋秀太
- 護国鳳天寺暴麟丸:藍原ことみ
- 相馬隼人:熊谷健太郎
- 入賀煉:KENN
- 御堂密:津田健次郎
- 皇帝:寺崎裕香
-
鈴木理科:青木志貴
配信サイト
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ちょっとしたネタバレ※注意
収容所とは:特権利調査の場所。臣たちはそのモルモット。
皇帝は収容所の成功作。つまり人間。
御堂の目的:治部煮外の全人類の殲滅
入賀の目的:自分含めた全人類の殲滅
入賀の特権:『分割権』
『分割権』:物理的分解・概念的分解・性質的分解が可能
御堂の特権:『相続権』
今回のネタバレはこのくらいに!
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